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効果の出ないEMSの特徴【周波数と効果の関係】

効果の出ないEMSの特徴【周波数と効果の関係】

「家庭で手軽に筋肉運動ができる!」と家庭用EMSがたくさん普及していますよね。

そんな中でお客様から「前に家でEMS使ってみたけど効果があまりわからなかったし、エステでのEMSに意味があるのかしら?」なんて言われてしまうこともあるかと思います。

実は、EMSの痩身効果は周波数の種類と、その使い方で大きく変わります!

この記事では、EMSを導入検討中、または導入されているエステオーナーさん必見!効果を見込めるEMSの周波数と使い方をご紹介していきます。

EMSの周波数とは?

EMSの周波数とは?

周波数Hz(ヘルツ)とは1秒に何回、電気の波が起きるかを意味します。
たとえば、50Hzだと1秒に50回電気の波が起きていることになります。

EMSは周波数帯によって3種類あり、1つ目が低周波、2つ目が中周波、3つ目が高周波にグループ分けされます。

次に、それぞれの周波数の特徴について詳しく見て行きましょう!

周波数によって筋肉に届く範囲と働きが違う

周波数によって筋肉に届く範囲と働きが違う

低周波・中周派・高周波の3つの特徴を抑えれば、お客様の目的や希望にあわせた施術に役立てることができます。

より的確な効果を狙ったEMS施術に繋げてみてください。

低周波

低周波の定義は1Hz~1,000Hzです。

低周波の波は大きく太い形状なので、皮膚の下数ミリ程度で大半が分散し、その際にピリピリとした痛みを感じやすいです。

皮下数ミリに通電して、ごく浅い部分のみが筋肉運動を起こす状態になります。ということは、表面の筋肉を鍛えるには最適という訳です。

20Hz~100Hzくらいが筋肉運動を起こすのに最適と言われていて、比較的簡単に製造できるということもあって、市販で販売されるEMSマシンの多くが低周波となっています。

中周波

中周波の定義は1,000Hz~10,000Hzです。

細かい波になるので皮膚抵抗も緩くなり、より深い部位まで通電が可能です。

皮下2〜3センチの筋肉まで通電させ筋肉に刺激を与えますが、皮膚抵抗が少なく、筋肉運動は低周波に比べると起こしにくいです。

高周波

高周波の定義は10,000Hz以上です。

電気の波がとても細く皮膚抵抗もほとんどないため、ピリピリとした痛みはほとんど感じません。

また、皮膚抵抗もほぼないので10,000Hzを越える高周波になると皮下15センチにまで通電させることができます。

体深層部にある関節の動きをサポートしたり、内臓を支えたりするインナーマッスルを動かすことが可能になるのが高周波の特徴です。

また、お腹など厚い脂肪がある部分の筋肉への通電を狙うのに最適な周波数と言えます。

高周波×低周波がもっとも効果的

高周波×低周波がもっとも効果的

皮膚の数ミリ〜2、3センチをターゲットとした低周波や中周波であれば、表面の筋肉をキュっと引き締めてシェイプを良く見せたいときにおすすめです。

ただし、高周波のように深層部の筋肉にまでは到達できないので、痩せやすい体質への改善までは目指せない点に注意しましょう。

というのも、体質改善には、深層部の筋肉も同時に鍛えることが欠かせません。

これは、深層部の筋肉(インナーマッスル・体幹)は体を支えるコルセットの様な働きをしていて、内臓や骨盤の位置を正しく維持するためにも必要な筋肉だからです。

インナーマッスル・体幹)は体を支えるコルセット

姿勢とダイエットの関係は有名なところですがなぜなのか、ご存知でしょうか?

実は、姿勢が正されて内臓や骨盤が正しい位置にあると内臓の働きが活発になり、その結果基礎代謝の中の内臓代謝を活発にして行けます。

さらに注目したいのは、内臓代謝は基礎代謝の47%を占めるという事実です。


内臓が正しい位置にあれば、基礎代謝をグンと向上させて痩せやすい体を意識的に作っていけます。

問題は、体を支える深層・表面の筋肉のどちらも、年齢とともに量が減少するということ…!

その結果「年々痩せにくくなった」「食べるとすぐに体に出る」といったダイエットあるあるに繋がってしまうのです。

「じゃあ、見た目をキュっと引き締まめる&根本的な痩せ体質改善を叶えるにはどうすれば…?」

高周波×低周波を同時に出力可能な“複合高周波EMS”がおすすめです!

“コアヒートEMS”でエステ痩身効果を大幅に引き上げましょう

業務⽤複合⾼周波 PHYSIO EMS8【コアヒートEMS】
業務⽤複合⾼周波 PHYSIO EMS8【コアヒートEMS】

効果の高いEMSを叶えるには、

1:筋肉運動を起こすパワーのある低周波と、皮膚抵抗が少なく深部まで到達する高周波を同時に体内に入れ込み、表面&深部の筋肉を同時に鍛えること。

2:EMSトレーニングの効果(成果)は出力強度と刺激時間に比例するので、皮膚抵抗と刺激感をコントロールし、確かな筋肉運動を長時間同時に叶えられるEMSであること。

これらが大切です。

それを叶えたのが、高周波(成分)と低周波(構成体)による業務用複合高周波EMS「コアヒートEMS(PHYSIO EMS8)」です!

パルス(極めて短い時間だけ流れる電流や電波)の密度をプログラム変調させることで生成された高周波によって、深層への浸透性が高く皮膚刺激を感じさせない、国際特許を取得した「PDMウェーブ」を搭載。

低周波の筋肉運動力と、高周波の届かせる力を組み合わせて、表面〜深部までの確かな筋肉運動を実現しました。

低周波EMSと複合高周波コアヒートEMSの効果の違い
低周波EMSと複合高周波コアヒートEMSの違い

さらに時間差の出力プログラムで体を刺激に慣れさせないことで、刺激時間をより増やせるようになっています。

痩身結果を追求されるエステサロン様に最適なEMSです。

「でもEMSなんて、筋肉の知識がないし、使いこなせるか…。」そんな心配もありますよね。

ご安心下さい。
コアヒートEMSでは、マニュアルを完備しております。

・ウエストをサイズダウンしたい
・太ももを引き締めたい
・猫背改善
・ヒップアップしたい
・肩すっきり

など、痩身と体質改善に必要なメニューに応じてパッドの張り方やおすすめコース・強度などを分かりやすくまとめています。

またボタン操作もシンプルに視覚で感覚的に分かるようにできていますので、筋肉関連の知識がなくても、機械操作が苦手な方でも簡単に操作が可能です。

業務⽤複合⾼周波 PHYSIO EMS8【コアヒートEMS】
操作しやすいタッチパネル

「でも使ってみないことには…」なんて思ってしまいますよね。

そんなオーナー様からのお問合せが増えていて、現在コアヒートEMSはサロンへの持ち込みデモを無料で開催中!

コアヒートEMSの実力を、サロンで体験してみませんか?
まずはお気軽にお問合せ下さいませ。